日本魂・Japanese Spirit
目次
日本魂・どうする家康編
月に一度のイベント『日本魂』開催!
大河ドラマ・どうする家康を題材に、徳川家康の歴史探訪。
今回の講座のタイトルは、甲斐の虎・武田信玄との死闘「三方ヶ原の戦い」
テキストは
「惨」「鶴翼」「魚鱗」「空城の計」と
歴史好きな方ならすぐに分かる、兵法の陣立名称を書で書いていきます。
鶴翼の陣
鶴翼の陣とは、八陣の一つ。
鶴が翼を広げたような陣形のことをいいます。
三方ヶ原の戦いで、徳川家康が用いたとされています。
参加した生徒さんの今日の一番の作品でございます!
魚鱗の陣
魚鱗の陣とは、魚の鱗のように配置された陣形。
数の上で圧倒的に有利な武田軍がとった陣形です。
徳川家康の3大ピンチの一つである三方ヶ原の戦い。
家康は、信玄に惨敗し、命からがら浜松城に逃げ帰ります。
兵数を考えると両者の陣形は逆であったほうが理にかなう・・・
歴史のミステリー!
この戦いのあと武田信玄は病死。
徳川家康は戦国時代を生き抜き天下を取った。
この戦いにも表面でわからない武将達の試行錯誤があったに違いない
そんな事を談議しあいながら書道を楽しむ講座でございます。
次回の日本魂は、6月17日(土)
奈良にある 大神神社へ歴史探訪です。
参加費用は、5千円となります。
参加希望の方は、お問い合わせ下さい!