文香のコラム
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2020/05/22
書の歴史
書道では
お手本を見ながら書くスタイルが一般的です。
マンガ「書の歴史」
そのお手本となる
王義之、欧陽詢、褚遂良、顔真卿…
超有名な書家達が沢山出てくる本。
書歴が長いと有名な書家の名前や
著書、碑文、手紙などの名称や
書法やスタイルは日常的に触れて知っています。
その中で自分の好きな書家やスタイルも出てくるもの。
好き嫌いだけでなく
古典の臨書を学ぶことにより
自分の書も奥深いものとなっていきます。
古典臨書の中でも超有名なトップスターが登場する
こちらの本は 中々楽しい本でございます。
やはり芸術が栄えるのは時代が繁栄している時
なのだなぁと実感。
それと大昔は書が上手いということは出世する
一つの手法なんだというのも面白い。
戦いが上手いか、書が上手いか?
現代では芸術的な要素が高い書道ですが、
書を学ぶのはもちろん
その時代背景や歴史を学ぶのも楽しいものです。
お家時間の多くなるこの時期に是非
「書の歴史」おすすめでございます!